タロット・占術愛好家のみなさんと、年に2~3回は交流会を開催しようと、ちょっとしたミニイベントを企画しております。
先月の勉強会で話をしてはみたのですが、あまりピンとこられなかったようで、
まあ実際にやってみながらご参加頂ける人にはしていただくのがよいかなという感じで、
手はじめに3/23土曜日10時から、
「タロットと近世ヨーロッパとオカルティズム」をテーマに、
オンラインでスライドショーを開催させていただく運びとなっております。
タロット愛好家の中でも「歴史や伝統」興味ある方向けの記事をつらつら書き溜めておりますが、
予備知識としてご覧になっておいてみていただくのもよいかなと。
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オーソドックスに、中世から時代を上がってきて、いよいよこれから「魔の1800年代」に!
1857年にはもうA.E.ウェイトが誕生するわけですからね、
また、フランスとイタリアのカード文化の決定的な違いっていう点があることがわかり、
やはり経済ですね、それは今の私たちがそうであるように、国家の財政は大衆の暮らしに直結、直撃するものですから、
日本にも一揆なんてことはありましたが、王妃がギロチン刑になるなんてもう度を越しています。
フランスではカード職人たちも重税苦から逃れるために、手を変え品を変え、
対抗措置を考え出しながら色々なタロットカードをメイキングしていったという時代があるのです。
等々、歴史と言うと、なんか堅苦しい響きですが、
実際の単に過去の話、外国のレアな昔話、これが結構面白い!という方も結構いらっしゃるのではなかろうかと。
で、こういう話と、また、エッティラのタロットの全78枚の絵柄もいっしょに掲載したいという主催者の思いもあるのですが、
個人的には、それはまた別の場所でやったほうがよいと、考えがございまして、
インターネットタロット美術館もぼちぼちと更新を。。
すみません、いついつ何をという規則性では決して動いておりませんで、ご期待にそえないこともあるかと存じますが。
また、当方の通学生、通信生さん、会員さん、皆多く「占い業」をプロなりセミプロなりで営んでいらっしゃったり、
めざしていらっしゃる方がほとんどです。
一般の皆様に、ご利用いただける「占いサイト」を構築もしていきたいですよね。
そういうビジネスライクにもなりがちな話も、ぜひ交流会で、意見交換するのも、よいのでは!