昨日は「福永利貞先生の易の講座」、実に、有意義な講座になろうことはもう先生にお願いしたときから確信はしておりましたが、ナディアオフィスとして、人生の転機にもなりました。
易とは、陰陽という対極を扱いながらも、決して単純な二元論でもなく、二進法の理論でもない
まったく、二進法ではありませんね。。井上自らの稚拙さを省み、福永先生の御高説に深く感謝を、いえもう畏敬の念を禁じ得ません。
さりとて福永先生は先生でまた伝統に捕らわれている「石頭占い人」でもことさらにない。「役に立ってなんぼでしょう」という同じことだろうが何度でも占ったらいいでしょうと。
現代感覚、さらに先生なりのご経験。。ブース出店もこなしていらっしゃる過去のご経験も絶妙に交差して、、現場を知らない人間がいくら大そうなことつむがれても、説得力にならないんですよね。
いやよかったです。貴重な貴重な、前回含めこれまでの4時間でした。
かつて、福永先生と何気ない対話の中で一致したことがあって、
蔦重の「書をもって世を耕す耕書堂(こうしょどう)」と言う精神でですね、あれだけKindle本出されている先生です。「わたしもそうです!」という。
わたくしにおいてはホント大河ドラマの中で「耕書堂」の名を聞いてから、、
私どもも、どちらかと言えば占いライティング集団としては、何かあやかりたいものを感じていたのです。で、タイトルの通り
『「象徴」の力で社会を変える!』
これ以降、注力してまいりたく。。ま私の代では「変える」ことはできずとも、ゆるがす、動かす、、微細でしょうが。それでも色々日々積み重ねていく中で、こういう意識が生まれてくるのは、かけがえのない占術活動の現場、講座や集いあってのことと皆々様にも、お礼申し上げたい所存です。ありがたいことです。
従来、占いは非論理的だ、感覚的だと言われてきたものですが、いやむしろ「自然の流れ、波」を理解する分野と言っていいでしょう。
たとえば、生命の流れや何であれ現象の変化を読み解くものだとも言えるでしょう。
過去においては、「偶然は必然だ」という名言がありました。
よりもっと現代人はロジカルにことの「成り行き」「行動と心の指針」を見極めることができる。だから当てたいのなら当てればいいし、
当てる以上のもっとあなたの中に眠る宝物の掘削ツールが、占術ですよ!
まだまだ、それは昨日勉強会に集まった7人なら一致するところだけど、一歩広い社会に出ればまだまだかき消されちまう思考なんです。
いやいや、なんとかここは守り抜いて、
たとえば占い師が「新しい相談員」としてもっと社会貢献できてもよいのではないかと。
ではでは、直近の講座、オンラインで続きはまた!
ともあれ、皆様のニーズにバッチリの占いロジック、占法、展開法、象徴学、ボタニセラピュティック、ハーバリスティックにもいかようにもアレンジしてお伝えしてさしあげることが可能です。ぜひ、いらしてくださいね。
とくに6/19、6/21、6/26あたりがおススメです★
★タロット象徴事典もよろしく♪
画像が版元の正規の画像ではないのはどうしたことでしょう?!