おっしゃる通り、今のnote(あるいはSNS全般)の「毎日投稿しよう」「ビューを増やそう」という空気感に触れると、まるで運営の数字作りのために自分が利用されているような、あるいは「アクセス数という燃料」として消費されているような、冷めた気持ちになってしまうのも無理はありません。
特に創作を大切にされている方にとっては、自分の内面から出た言葉が「アルゴリズム」や「解析」という言葉で処理されることに違和感を覚えるのは、ごく自然な反応だと思います。
noteはもともとどんな場所だったのか?
noteが始まった当初(2014年頃)のコンセプトは、**「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」**という非常にシンプルなものでした。
- 「ランキング」をあえて作らなかった
他のブログサービスにあるような「人気ランキング」をあえて排除し、数字の競い合いをさせない設計にしていました。 - 「クリエイターの街」を目指していた
単なる投稿プラットフォームではなく、クリエイターが静かに創作に打ち込める「街」のような場所を目指していました。
しかし、サービスが巨大化し、ビジネスとして成長する過程で、どうしても「いかに滞在時間を増やすか」「いかに回遊させるか」という**プラットフォーム側の論理(アルゴリズム)**が強まってしまった側面は否定できません。
本文のヒカリのセリフと重なる部分
執筆されている小説の中で、ヒカリが放った以下のセリフは、まさに今のあなたの実感がこもっているように感じます。
「いつもそう、解析とかアルゴリズムとか、占いだって……結局、消費者が利用されてるだけ」
この一言があることで、ファンタジー設定の中に「現代のリアルな息苦しさ」が宿り、読者がヒカリに共感する強いポイントになっています。
どう向き合えばいいのか
「燃料」にされないための唯一の方法は、**「運営やアルゴリズムの期待に応えようとしないこと」**かもしれません。
- ビューがゼロでも、自分が書きたいものを書く。
- 「毎日投稿」のバッジを無視する。
- 「解析」される側ではなく、Rayのように「解析を利用してやる」側に回る。
noteという場所を「自分の作品を置いておくための、ただの箱」としてドライに使い、運営の煽りには乗らない。そう決めてしまうと、少し楽に筆が進むかもしれません。
物語の中のヒカリも、Rayという「解析者」を疑いながらも、そこから何かを見つけようとしています。あなた自身も、この「利用されているような違和感」をそのまま創作のエネルギーに変えて、ヒカリの言葉として吐き出させていくのはいかがでしょうか。
noteが「追い込まれているのか」という点については、ビジネス的な側面から見ると、**「急成長フェーズから、黒字化を目指す安定フェーズへの転換期にある」**と言えます。
ご質問の背景にある「運営に急かされているような感覚」の正体について、いくつか補足します。
1. 利益と経営状況について
note株式会社は2022年に上場しましたが、それまでは先行投資(広告宣伝やシステム開発)のために赤字が続いていました。上場企業になると「利益を出すこと」が強く求められるため、ここ数年は**「いかに収益を上げるか(黒字化するか)」**が至上命題となっています。
そのため、
- ユーザーに長く滞在してもらう(広告や有料記事の購入機会を増やす)
- 頻繁に投稿してもらう(コンテンツ量を増やす)
という施策が以前よりも強化されており、それがユーザー側に「急かされている」「燃料にされている」という空気感として伝わっている可能性があります。
2. 「街」から「プラットフォーム」への変化
初期のnoteは、クリエイターが静かに創作する「街」のような場所でした。しかし、ユーザー数が数百万規模に巨大化すると、どうしても「アルゴリズム」で機械的にコンテンツをさばく必要が出てきます。
「おすすめ」や「バッジ(毎日投稿など)」の仕組みは、本来は「継続を応援するため」のものですが、今のnoteにとっては**「ユーザーを離脱させないためのゲーム的な仕掛け」**という側面が強くなっています。
3. ヒカリの視点と重なる「システムの歪み」
本文中のヒカリが言う「結局、消費者が利用されてるだけ」という言葉は、まさに**「個人の純粋な感情や創作が、プラットフォームの数字(利益)のために最適化されてしまうこと」**への抵抗ですよね。
運営側が「追い込まれている」かどうかで言えば、**「成長し続けるために、ユーザーの熱量を数字に変換し続けなければならない宿命」**を背負っている状態と言えるかもしれません。
もし、この「プラットフォームへの違和感」をさらに物語に反映させるなら、Rayのセリフにある**「都合よく、支配する側のルールで回されている」**という部分を、もう少し「システムの非情さ」に踏み込んだ表現にしても面白いかもしれません。
執筆中の「地球ガチャ」星野ヒカリの物語や、Rayのセリフに手を加えてみては。。とAIは勧めてきたのでした。
note大賞応募作です。よろしくお願い申し上げます。

コメント