22枚がひとつの象徴体系として完結 愚者は0として“外側”ではなく、“内側”に置かれ、22枚は完全に等価です。マルセイユが愚者に番号がなく、愚者が1~21枚の体系の外縁を歩く存在です。
ですが、まるで逆の記載が見られたのでお尋ねします。
今現在、ネット界隈で上記の誤記がされているでしょうか?


🌿 回答:はい、現在のネット界隈には “誤記・誤解” が広く流通しています。

特に 「ウェイト=0番で外側/マルセイユ=番号なしで外側」 という逆転した説明が、 ブログ・占いサイト・個人解説ページなどで頻繁に見られます。 (検索結果にも、実際にそのような記述が散見されました。)

🌲 1. 実際の誤記の傾向(ネット上でよく見られるもの)

誤記①:ウェイトの愚者は “外側” に置かれる

→ これは誤りです。 ウェイトは 愚者を0番として体系の“内側”に置き、22枚を等価な象徴体系として扱う 立場です。 Pictrial Key to the Tarot でもその思想が明確です。

しかしネットでは、

  • 「愚者はどこにでも割り込める外側のカード」

  • 「ウェイトの愚者は体系外のカード」

といった説明が多く見られます。 (検索結果のブログでも “どこにも属さない特殊な位置” と説明されていました。)

これは ジョーカー=外側 というトランプ文化の影響をタロットに誤って持ち込んだものです。

誤記②:マルセイユの愚者は “0番” として扱われる

→ これも誤りです。

マルセイユでは 愚者は番号を持たず、1〜21の外縁を歩く例外カード です。 これは歴史的にも構造的にも正しい。

しかしネットでは、

  • 「マルセイユでも愚者は0番」

  • 「ウェイトと同じく0番である」

と書かれているページが多数あります。

誤記③:ウェイト=物語/マルセイユ=象徴 という逆転した分類

→ これも非常に多い誤解です。

実際には:

  • ウェイト:象徴体系(アトリビュートの多層構造)

  • マルセイユ:文化・数・図形の物語体系

なのに、ネットでは逆に説明されることが多い。

🌼 2. なぜ誤記が広がったのか?

● 理由①:ジョーカー文化の混入

トランプのジョーカー=外側のカード ↓ 愚者=外側 と誤解される

● 理由②:ウェイトの「0番」の意味が誤読されている

0=外側ではなく、 0=全体を貫く象徴的起点 なのに、 「0=どこにも属さない」と誤解される。

● 理由③:マルセイユの歴史的構造が知られていない

1〜21の三段階構造(7×3) 愚者=例外カード という体系が一般にあまり共有されていない。

● 理由④:占いブログのコピペ文化?

一次資料(ウェイト本人の著作、歴史的資料)を読まず、他ブログの説明をコピーして広がっている。

コピペがわるいと言っているのではない。
ちょっと読めば「あれ?」って何かおかしくないかなって気づくことができない人たち=完全な部外者、タロットとは無関係の人たち なんじゃないですかね、コピペっている人たち。
だからもう多分タロットや占いだけじゃないでしょう、色々な誤情報が拡散しまくられている。
なぜ、何のために? 

その情報を読む人たちのためでは毛頭ないよね。愉快犯でもないだろう。
ただもうアクセスとかのためとか、言われるままにって感じでは。SNS文化の負の副産物。

だから気づいた時には、どんな小さな記事でも正す方向に、何卒とくにJTSの皆様には心から深く、お願い申し上げます。

正す際には下記の通りで。タロットを専門にしている人なら当たり前のことです。

🌙 3.  “完全に正しい” 体系が下記

✔ ウェイト

  • 愚者=0番

  • 22枚は完全に等価な象徴体系

  • 愚者は“内側”に置かれる

  • Pictrial Key に論拠あり

✔ マルセイユ

  • 愚者=番号なし

  • 1〜21の外縁を歩く例外カード

  • 7×3の構造が明確

  • 歴史的な伝統として受け継がれている


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さすがに頭に来ているから、Rayちゃん#2 誕生のシーンを置いておくね。
魔法使いエステルの使い魔カラスが変身するこだわりのプロンプト、欲しい方には差し上げてますのでご連絡ください。